鶴岡リノベーションスクール

鶴岡リノベーションスクール

東北芸術工科大学
2015年度、東北芸術工科大学は
鶴岡市とともに
鶴岡リノベーションスクール
を開催致します。
鶴岡市
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What's
RENOVATION SCHOOL?

リノベーションスクールとは?

リノベーションスクールは、補助金に頼らずに、まちの財産である空き家を使って、民間の力で「新しい暮らしをつくりだす」スクールです。その担い手は「現代版の家守」です。行政はこれを全面的にバックアップします。鶴岡のまちづくりの課題は数々あります。それらを小さな拠点から、始めることでエリア全体を活性化しようとするものです。鶴岡の都市的な課題や特徴を幾つか挙げてみました。

※リノベーションスクールは2014年に山形市で実施され、家守事業も始まっています。

[総合プロデューサー:竹内昌義]

TSURUOKA
challenges and features

TSURUOKA
challenges and features

鶴岡の都市的な課題や特徴

その1

自然豊かな農のまち

庄内平野は優れた農業、水産業の産地です。その素材の豊かさゆえに、ほんのすこしの工夫をするだけで地元の人だけではなく、外から訪れる人にとっても楽しみになる食の拠点をつくることができる可能性を感じています。

その2

きびしい自然のなかで
の新しい住まい

季節のはっきりした鶴岡。しかし、冬の寒さはきびしいです。電気代の高騰などエネルギー問題の解決も含め、家を暖かくすることは豊かに暮らしていくことにつながります。リーズナブルなコストで住まいを工夫できる拠点を考えています。

その3

働く女性を応援する、働きながら暮らすまち

これから、まちが元気になるためには、女性の活躍が欠かせません。女性が働きやすく、住みやすい、そういうまちを目指すべきだと考えています。そのためには、子育てをしながら、あるいは起業しやすい必要があると考えます。そういう拠点をつくりたいと思います。

EVENT!

課題解決に向け「トークカフェ」「リノベーションスクール」を開催。
参加はオープン! ぜひご参加ください。

詳細
トークカフェ vol.1

THEME

THEME

「鶴岡における、エリア・リノベーションの可能性」

エリア・リノベーションとは単体の建物のリノベーションだけではなく、変化する「点」としての建物がネットワークし、面的なすなわち「エリア」のリノベーションに展開していくプロセス/手法のこと。今後の街は、ネットワーク型で変えていくのが適切だと思う。活発な点(人や場所や組織)が立ち上がることで、次の動きを誘発し、それらがつながりあい、いつしかエリア全体が熱を帯び始める。鶴岡にも今、その兆しがある。このレクチャーでは、東京の東側/CETエリア、佐賀市や山形市での実践を紹介しながら、鶴岡におけるエリア・リノベーションの可能性を探っていく。

EVENT INFO

TALK CAFE vol.1

[講師]
馬場正尊
概要
2015年7月3日(金)
OPEN 18:00 / START 18:30 / CLOSE 20:30
山王町 江鶴亭(鶴岡市山王町8-12)【MAPで見る
無料 / 定員50名(予約制・先着順)
主催:東北芸術工科大学・鶴岡市リノベーションスクール実行委員会
申込み
氏名(漢字/ふりがな)・年齢・職業・メールアドレスを記入の上、コチラまでお申込みください。
info@t-renovation.com
総合プロデューサー
竹内 昌義
竹内 昌義 -Masayoshi Takeuchi-
みかんぐみ共同主宰/東北芸術工科大学教授/建築家
1962年神奈川県生まれ。1989年東京工業大学建築学科修了。2009年より東北芸術工科大学でエコハウスの研究を開始。2014年山形リノベーションスクール総合プロデューサー。
HP|http://mikan.co.jp
   http://blog.tuad.ac.jp/ae/
講師プロフィール
馬場 正尊
馬場 正尊 -Masataka Baba-
1968年佐賀県生まれ。1994年早稲田大学大学院建築学科修了。博報堂、 早稲田大学博士課程、雑誌『A』編集長を経て、2003年Open A を設立。 新しい視点で不動産を発見し、紹介するサイト「東京R不動産」を運営。建築設計を基軸にし、メディアや不動産などを横断しながら活動している。
HP|http://www.open-a.co.jp

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